不要になったSylpheed(シルフィード)メールソフト(バージョン3.7)のアンインストールをおこなう説明です。説明自体はWindows10になりますがWindows8、Windows8.1、Windows11でアンインストールをおこなう際の共通の部分もありますので参考にはなるかと思います。
またSylpheedメールソフトはプログラムと機能でアンインストールをおこなうことができますが、それらの削除をおこなってもimapcache(フォルダ)、Mailboxes(フォルダ)、mimetmp(フォルダ)、newscache(フォルダ)、plugins(フォルダ)、tmp(フォルダ)、uidl(フォルダ)などがパソコンの中には存在します。
それらのフォルダやファイルの削除に関しても、初心者の方にもできるだけわかりやすく説明しています。こちらのページはSylpheedメールソフトの完全削除をおこなう方法です。
Sylpheedメールソフトのアンインストール
Sylpheedメールソフトのアンインストールをおこないます。パソコンのデスクトップ画面の左下の『スタート』を1回右クリックし
表示された中から「アプリ&機能」を1回左クリックしてください。
アプリと機能に移動し最大限まで表示させるため□をクリックしてください。
右に表示がされた項目の中から「プログラム機能」を1回左クリックしてください。
プログラムと機能
プログラムと機能というページが表示されます。Sylpheedが水色で表示がされていない場合は「Sylpheed」を1回左クリックしてください。
Sylpheedが水色に表示がされた状態で「アンインストールと変更」を1回左クリックしてください。
この不明な発行元からのアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?「はい」を1回左クリックしてください。
アンインストールウィザードが表示されます。「次へ」を1回左クリックしてください。
「次へ」を1回左クリックしてください。
『完了』を1回左クリックしてください。
これでSylpheedのアンインストールは終了です。
SylpheedメールソフトMailboxesなどのフォルダおよびファイル削除
Sylpheedメールソフトはアンインストールとメールデータの削除だけではファイルは完全に消えていません。
削除をおこなうフォルダやファイルについて
- ファイルについてはフォルダに入っているという位置付です。
- 削除をおこなう対象のフォルダが作成された日付とSylpheedメールソフトのインストールをおこなった日付というのは同じに日付となっています。
- Sylpheedという名前が付けられているフォルダを対象としています。
- Sylpheed関連の可能性が捨てきれないフォルダが他にあったとしても、フォルダの名称にSylpheedという名称の記載がない限りは削除対象として紹介はしていません。
以下で紹介をおこなっている1から8までのフォルダやファイルなども削除ができますが、ソフトウェアのインストールをおこなうと作成される確率が高く、削除方法の紹介をおこなうと画像の枚数が20枚以上になりますのでおこなっていません。また条件によっては削除ができない場合もあります。
- パソコンcドライブ→$WinREAgent
- パソコンcドライブ→ProgramData→USOPrivate
- パソコンcドライブ→ユーザー→ユーザー名→AppData→Local→IconCache
- パソコンcドライブ→ユーザー→ユーザー名→AppData→Local→CrashDumps
- パソコンcドライブ→ユーザー→ユーザー名→AppData→Local→PeerDistRepub
- パソコンcドライブ→ユーザー→ユーザー名→AppData→Local→Backup
- パソコンcドライブ→ユーザー→ユーザー名→AppData→Local→VirtualStore
- パソコンcドライブ→ユーザー→ユーザー名→AppData→Local→Publishers
削除をされない場合について
ファイルが残っている状態でもパソコンのディスク容量が多少使われる状態になるだけで、勝手に何かをするわけでもありませんので必ず削除をおこなう必要はありません。また削除をおこなうのは1つのフォルダだけなのでそこまで難しくはありません。
- すべてを削除し、すっきりさせたい方向け
- 後でフォルダを発見してこれなんだっけ?と調べてこちらのページを閲覧された方向け
で説明をおこなっています。
今回はSylpheedという表示がされているフォルダの削除をおこないます。パソコンのデスクトップ画面の左下の『スタート』を1回右クリックし
表示されたメニューの中から「エクスプローラー」を1回左クリックしてください。
PCから「Windows OS(C:)」を2回連続で左クリックしてください。
こちらで表示がされている画像の場合はWindows_8(C)と表示されていますがWindows8.1からWindows10にアップグレードさせたためです。最初からWindows10、Windows11がiインストールされていたパソコンの場合はWindows_(C)と表示がされているかと思います。
Windows OS(C:)から「ユーザー」フォルダを2回連続で左クリックしてください。
モザイク表示になっていますが、「パソコンのユーザー名フォルダ」を2回連続で左クリックしてください。
削除をおこなう対象のフォルダはAppDataというフォルダの中にありますが、AppDataフォルダは表示がされない状態になっています。そのため「隠しファイル」1回左クリックしチェックを入れた状態にしてください。
「隠しファイル」にチェックを入れるとAppDataという名称のフォルダが表示されます。「AppDataフォルダ」を2回連続で左クリックしてください。
AppDataから「Romaingフォルダ」2回連続で左クリックしてください。
Sylpheedという名称のフォルダがあります。フォルダの中身は以下の通りです(あくまでこういったフォルダがありますという説明です)
- imapcache(フォルダ)
- Mailboxes(フォルダ)
- mimetmp(フォルダ)
- newscache(フォルダ)
- plugins(フォルダ)
- tmp(フォルダ)
- uidl(フォルダ
- accountrc
- addrbook-000001.xml
- addrbook-000002.xml
- addrbook-000003.xml
- addrbook–index.xml
- addrbook-index.xml.bak
- command_history
- filter.xml
- folderlist.xml
- folderlist.xml.bak
- menurc
- sylpheed.log
- sylpheedrc
「Sylpheedフォルダ」が水色で表示がされていない場合は、「Sylpheed」を1回左クリックしてください。
- 「Sylpheedフォルダ」の表示が水色になった状態で1回右クリックしてください。
- 右側にメニューが表示されますので『削除』を1回右クリックしてください。
これで終了です。できる限りの情報を掲載してまいりますので今後ともよろしくお願いしたします。
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